京都・丹波の銘柄牛といえば”丹波牛”。
きれいな水と空気、豊かな自然が広がる牧場で育てられた
最高級の丹波牛。
丹波の大自然の中では、あらゆる穀物、野菜をはじめ、
牛や豚といった家畜も、とても健全に育ちます。

丹波牛は牛の成長状態に合わせて、配合飼料に、大豆粕や大麦、フスマ、
ビール粕を加え与えられます。
大豆粕は牛を肥やすため、大麦は牛を引き締めるために配合します。
牛が牧場で育つ2年間のうち、最初の1年は大豆粕を多くし、
肉質の仕上げ期には大麦を増やしたりと、きめ細かく考えられているのです。

牛舎では昼間はずっとクラッシック音楽が流れています。牧場の牛たちは、
クラッシックや人のしゃべり声を聞いて一日過ごします。

日中は世話主のやさしい話し声とクラッシックを聞きながら生活し、
日暮れとともにネグラに帰り牧場横の小川のせせらぎを聞きながら眠りにつきます。

たっぷりの愛情により健康でよい肉質の牛が育つのです。

醤油は、地元亀岡の老舗「竹岡醤油」のものを使用。
原料となる大豆・小麦はすべて丹波産。

醸造方法は、今では全国的にも数すくない、また京都府下では唯一の
「寒仕込み長期天然醸造方式」（古式醸造方式）。身体のことを考え極限まで
塩分を低くし、自然発酵に任せて2年以上をかけ丹精込めて造られた醤油です。
なんと麹もこの蔵で米と種麹から作られます。

そしてこちらの醤油蔵でもモーツァルトの曲が流れています。
牛と同じ意外な共通点ですね。
波動効果（モーツァルト効果）を応用、これにより酵母菌等の微生物が
活性化されてより美味しい醤油を醸し出してくれています。
このような醸造方法をとる醤油蔵は、日本全国探しても竹岡醤油さんだけなのです。

一緒に炊合わせる生姜も厳選された国産生姜を使用。牛肉の味わいと、
醤油のコクを引き立てます。
京都の料理人が腕によりをかけ、厳選材料で作る牛しぐれ煮は絶品です。

クラシックは音楽療法でも有名ですが、右脳の働きを高めます。
中でもモーツァルトの音楽が数あるクラシック音楽の中でも特に良いらしいのです。

なかなか科学的に効果を証明することは難しいのですが、酵母も牛も人間も
同じ生き物。心地よい音楽の中では、最適なパフォーマンスを発揮するのは
自然なことかもしれません。

同じようにクラシック音楽を流しているワイナリーや、酒蔵なども
稀に見かけたりします。
共通しているのは、作り手の自然への敬愛の念が強いこと。大事に育てられている
からこそ、良い音楽にもしっかり反応しているのかもしれません。

御中元、御歳暮、特別なお祝いの日に...
包装紙は当菴オリジナルのデザイン。贈答用にも最適。各種のしも承ります。

飲み物でしたら、日本酒もよいですが、赤ワインがおすすめです。

当ショップのおすすめワインは全てオーストリアワイン。
奇しくもオーストリアはクラシック音楽の本場。
モーツァルトもオーストリアですね。

牛や醤油と同じように、オーストリアワインはどこかで
モーツァルトを聞いているかもしれません。

そんなオーストリアワインの中でも、牛しぐれと合わせるならば
「ヴェーニンガー　ブラウフレンキッシュ　ホッホエッカー」
ヴェーニンガーは早い時期から、超自然農法に取り組んできたワイナリー。
彼らの自然に対する敬愛の念がしっかりとワインにつぎ込まれています。

ハーバルな香り、柔らかなタンニンと、程よい酸が
生姜の風味、醤油のコク、牛肉のジューシーさにベストマッチ。
筍のしぐれ煮と一緒に合わせて、お手軽だけれど、凝った一品に早変わり。
筍の食感と、かつおの風味が足されることにより、ご飯のおかずとしても
幅広に活躍します。

きりっと冷えた、純米酒も合わせたくなる味わいです。