※写真はイメージ画像のため実物と異なる場合がございます。
※写真で使用している食器・調度品は商品に含まれておりません。
奈良時代に愛用された綿の一つで、文様は一見梅花と思われる六弁の花をならべ、
その間に瓔珞(ゆうらく)の如きものと小さい可憐な鳥を配したもので、配色も美しく、織技も精巧な経綿。
お茶席やお稽古の際にご使用いただく、懐紙・帛紗・茶扇子などを収納する数寄屋袋。
着物の女性にとっては必需品ともいえる和装小物のひとつです。
贈答品としてもご好評を頂いております。
・サイズ:縦15×横21×厚3cm
・柄:花鳥梅花文錦【かちょうばいかもんにしき】 緑
※商品は手作業で作られています。画像とは色味や形が多少異なる場合がございます。
≪龍村美術織物≫
四代目 龍村平藏
龍村美術織物は、明治27年創業の京都の老舗。正倉院や法隆寺に伝わる古代裂の研究と復元、また芸術的価値の高い独創的な文様の創作織物で、広く知られています。初代から脈々と受け継がれてきた基本精神「復元」と「創造」と「美的感覚」の三要素。現在は四代目龍村平藏が、その高い技術と飽きなく研究心を継承しながら、独自の世界観のもとに様々な美を織物で表現することに挑戦しています。